使い方のコツ - 「メールでニュース配信」「メールで株価配信」「メールでCDTV配信」
- もっと省エネを目指したい方は、自動的にスタンバイにさせる時間を1分などの最短の時間に設定しておくと良いでしょう。
- しかし、そうすると自分がパソコンを使ってる時もすぐに電源が落ちてしまって困る、という場合は、コントロールパネルの「電源オプション」を、タスクバーの「クイック起動」にショートカット登録しておくと便利です。自分がパソコンを使う間は「電源オプション」で「システムスタンバイ」を「なし」にして「適用」ボタンを押し(「OK」を押すとダイアログが消えてしまうので「適用」を押すだけにするのがコツ)、パソコンの利用を終了するときは、再び「システムスタンバイ」を1分などとして「適用」を押して「スタート→電源オプション→スタンバイ」にして落とす、という使い方をすれば、自動的にスタンバイにさせる設定を忘れること無くパソコンを利用できるでしょう。
Q) 「システムスタンバイ」を1分とかに設定したのに勝手にスタンバイに落ちてくれないんだけど?
A) スタンバイに落ちるのを邪魔するソフトが動作していませんか? 特にInternet Explorerなどのウェブブラウザがスタンバイに落ちるのを邪魔することがあります。終了して試してみてください。また、USBメモリなど、USB等のインターフェースに機器を接続しているとスタンバイに落ちない場合があります。取り外して試してみてください。他にもスタンバイに落ちるのを邪魔するソフトが動いているかもしれません。一つずつ終了して試してみて下さい。それでもどうしてもスタンバイに落ちないとすると、それはパソコンのスペックのせいかもしれません。Windowsは「暇である時間割合」が一定値を超えている時間が、「システムスタンバイ」で設定した長さに達するとスタンバイに落ちます。非力なCPUだと、「暇である時間割合」自体が小さくなってしまい、全然スタンバイに落ちる条件を満たせない場合があります。また、「システムスタンバイ」に設定する時間が長すぎる場合も、スタンバイに落ちにくくなる原因となります。