「フォルダのコピー機」 - 指定したフォルダ以下のフォルダ構成を、そのまま別の場所に構築、他(2014年1月18日Version0.3公開)
お知らせ
Vectorからダウンロードしたい方は
こちら
パスワードは→
こちら
●概要
このソフトは、タイトルの通り、
・指定したフォルダ以下のフォルダ構成を
・そのまま別の場所に構築します。
また
・ファイルはコピーしない(フォルダ構成だけを作る)
・ファイルはコピーするが、そのサイズは0バイトにする(DVD/CD-Rに焼いたファイルのリスト作成に役立ちます)
・ファイルはコピーするが、そのサイズは1バイトにする(どのフォルダが容量が大きいかを調べる系のソフト上で、バイト数=ファイル数として、ファイル数の多さを調べることができます)
このソフトはフリーソフト・フリーウェアです(寄付歓迎!)。
ご寄付をお願いする表示が出ますが、ご寄付が無くても全機能をご利用可能です。
●インストール
FolderCopyV0_3.exe
を実行します。
★「msvbvm60.dllがありません」とエラーになる場合は
msvbvm60.dll
をダウンロードしてC:\WINDOWS\SYSTEM32\に保存してください。
●アンインストール
「コントロールパネル→プログラムの追加と削除」よりアンインストールして下さい。
●コマンドラインから実行する方法
copyfol.exeとfind.exeとcp.exeとdummyとdummy0をコピー元フォルダにコピー
cd abc\def(コピー元フォルダ)
copyfol.exe "c:\hoge\hoge(コピー先フォルダ)" "p:\Program Filles\フォルダのコピー機\(パスワードファイル)" 1 1 "p:\hoge\hoge(コピー元フォルダ)"
copyfol.exeとfind.exeとcp.exeとdummyとdummy0をコピー元フォルダから削除
copyfol.exeの一番最後の2つの引数でファイルのコピー方法を指定します。
前者=0:ファイルのコピーは行いません(後者の引数は無意味になります)。
前者=1:ファイルのコピーを行います(ファイルサイズは後者の引数で指定します)。
後者=0:ファイルサイズは0バイトになります。
後者=1:ファイルサイズは1バイトになります。
Windows 7/Vistaの場合は、パスワードファイルは下記に置かれるかも知れません。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\フォルダのコピー機
なお、十分にテストしてから本番を実行下さい。
私の書いた手順に間違いはないはずだと信じていますが、
念のためです。
フォルダのコピー機のcopyfol.exeでは、標準出力だけではなく、
主には標準エラー出力にメッセージを出力しています。
標準エラー出力もログファイルに出力するには
copyfol.exe "p:\hoge\hoge(コピー先フォルダ)" "p:\Program Filles\フォルダのコピー機\(パスワードファイル)" 1 1 > hoge.log 2>&1
のようにすれば良いようです。UNIXのshと同じ方法でいけます。
http://blog.kumacchi.com/2007/07/msdos.html
あと、UNIXのteeコマンドをWindowsに移植したものを使えば、
ログにも出力しつつ、画面にも表示することができます。
http://mslabo.blog45.fc2.com/blog-entry-234.html
パスワードの取得
(Amazonギフト券でのご寄付をご希望の方は、
こちら
をご覧ください)
(クレジットカードでのご寄付をご希望の方は、
こちら
をご覧ください)
2012年12月23日追記:
Version0.1リリース。
第1版。
2013年4月29日追記:
Version0.2リリース。
コピー元フォルダの中にコピー先を指定して開始してしまうと、コピーが終わったファイルをさらにコピーしようとする無限ループに陥る問題があるので、コピー元フォルダの中にコピー先を指定された場合は拒否するようにした。
2014年1月18日追記:
Version0.3リリース。
不具合修正と動作速度改善。
top