このページは、「どの道通った」のQ&Aのページです。



もくじ

Q.GPS軌跡表示アプリが読み込み中のまま終わらない、強制終了してしまう

Q.自宅周辺、通勤通学経路が含まれている合成結果ファイルが表示できない

Q.パソコンにファイルを移すのは面倒なのでAndroidやiPhone版「どの道通った」を作って欲しい





Q.GPS軌跡表示アプリが読み込み中のまま終わらない、強制終了してしまう

A.合成結果ファイルのサイズが大きすぎる場合、アプリが読み込んで表示するのに時間がかかってしまうようです。作者の場合はAndroidのGPX Viewerというアプリを使っていますが、30MByteくらいになると1分くらいかかることもあります。何度も旅行していくうちにファイルサイズが大きくなってしまった場合は、例えば長野県は長野県北部と長野県南部で分割するといった工夫が必要になる場合があります。旅行した扱いではない回のGPSログファイルは「どの道通った」に処理させないように分離して管理するという方法も効果的です。Google Mapのロケーション履歴ではそういう管理は難しいですが。


Q.自宅周辺、通勤通学経路が含まれている合成結果ファイルが表示できない

A.自宅周辺や通勤通学経路は毎日のように通ることになります。Google Mapのロケーション履歴を使う場合は、自宅周辺、通勤通学経路の表示は諦めるしかないでしょう。ファイルサイズがとんでもなく大きくなる可能性があります。一方、ご自分で旅行のときに限ってGPSログを録っているとか、すでに何度も通った道しか含まれない回のGPSログは「いつもの道」フォルダに隔離している私のような人の場合は、ある程度は表示ができる可能性があります。いずれにしても、上記でファイルサイズについて記載しましたが、数十メガバイトになってきたら注意が必要です。私の場合は、移動記録が多くなる自宅周辺については、自宅周辺の狭い範囲、自宅の北側、南側、東側、西側と分けるように合成条件を指定しています。


Q.パソコンにファイルを移すのは面倒なのでAndroidやiPhone版「どの道通った」を作って欲しい

A.このソフトは非常に計算の処理量が多いです。現状、スマホのような非力なデバイスでは、処理時間が非常に長くなり、電池もあっという間に無くなってしまいます。面倒でもパソコンで処理する方が良いです。Dropbox、Google Drive経由、あるいは、ファイル同期アプリ(AndroidならFolderSyncがおすすめ。SMB2は使えないのでWindows側でSMB1を使うように設定変更が必要)などを使えば、ある程度ファイルを移動する手間が軽減されます。


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